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《協会栄養士のコメント》
◎なめこのみそ汁
なめこは、特有のぬめりがあり、つるんとした舌触りが特徴的なきのこです。
このぬめりはペクチンという水溶性の食物繊維で、
腸内の環境を整える効果があります。
みそ汁にすると、汁にたくさんのペクチンが溶け出すので、
汁まで残さずに食べると、効率よく摂取することができます。
◎レバーとさつま芋のごまがらめ
とりのレバーとさつま芋を油で揚げて、甘辛いタレとごまをからめた料理です。
レバーは、血をつくる鉄だけでなく、目の働きを助けるビタミンAも多く含んでいます。
ほっこりと甘いさつま芋は、ビタミンCがたっぷりで食物繊維が多く、
お腹の調子を整えるお手伝いをしてくれます。
レバーが苦手な子もおいしく食べられる栄養満点のメニューです。
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